Gmailの送信者名を任意の表示名に変更する方法(Google Workspace編)

概要

Gmailでメールを送信した際、相手に表示される「送信者の名前」は初期設定では自分の氏名になっています。
特にビジネスでは、どこのだれだ?という事にもなりかねません。ビジネスで利用する場合、「会社名+氏名」などに変更しておくと、受信者にとってわかりやすく、信頼感も高まります。ここでは、Google Workspaceを使っているユーザーが、自分で送信者名を変更する方法を紹介します。

Gmailで送信者名を変更する手順

  1. Gmailを開き、右上の歯車アイコン(⚙)をクリック
  2. 「すべての設定を表示」をクリック
  3. [アカウント]タブを選択
  4. 「名前」項目にある対象のメールアドレスの右側にある「情報を編集」をクリック
  5. 表示されたウィンドウで、任意の名前に変更(例:株式会社○○ 氏名
  6. 「変更を保存」をクリック

設定を保存すると、次回以降の送信メールから新しい名前で表示されます
すでに送信済みのメールの表示名は変わりません。

名前を変更できない時

組織が管理するGoogle Workspaceを利用している場合、送信者の名前の形式は管理者が制御している可能性があります。
その場合、[情報を編集]のリンクが表示されない、または変更しても反映されないことがあります。

このようなときは、組織のGoogle Workspace管理者に相談して、送信者名のカスタマイズが許可されているか確認してください。

おわりに

一見小さな設定ですが、送信者名は相手にとって最初に目に入る情報の一つです。
しっかり整えておくことで、メールの信頼性が上がり、ビジネスでも好印象を与えることができます。