この設定で解消するケースは下記の対象、条件であれば、ブラウザの再生動画をグラフィックボードの設定影響を避ける事で改善できる場合があります。それ以外のパソコンのスペック不足の場合にはこのページでは改善方法は書いていません。
対象
Windows利用且つ、Nvidia Geforce RTX利用環境
発生症状
ゲームプレイと同時にブラウザで動画再生するとフレームレートが落ちてカクカク映る
発生条件
Nvidia Geforce RTXを使っており、RTXビデオ強調機能を使っている
動画再生ブラウザがChrome,Edgeを使っている
Geforce RTXでゲームをしながら、ブラウザでYoutubeやAmazonなどの動画を見たときに症状が発生する。
RTXの機能利用時にゲームをフロントウィンドウにしていると、ブラウザ側の再生動画がカクカク動くケースがあります。
RTXに搭載されたビデオ機能がオンになっている場合に起こる可能性があります。
そのため、下記の設定変更を行うことで、ブラウザ側の再生動画がカクカクすることなく、ゲームプレイと両立が出来る場合があります。
手順
いくつか対処方法があるので確認した方法を3つ書きます。
対応方法A Nvidia Control Panel設定変更でグラボ処理を下げる
対応方法B ブラウザの設定でグラボ処理を避ける
Chrome設定変更
Edge設定変更
対応方法C CPU搭載のグラフィック処理へ切り替える
CPU側にビデオ出力がある場合は、動画再生専用でゲームとは別モニターにするという方法も良いかもしれません。Intel、AMDともにCPUにはグラフィック機能を搭載している場合が多いです。あえてグラフィック機能を日搭載にしているモデルは少ないですから。
グラフィックボード搭載のPCの場合、PC背面のディスプレイの指し口は本体上側にCPUのポート、本体の下側にグラフィックボードのポートがある事が多いです。動画再生専用モニターをCPUのグラフィックポートへ接続する事で解消が出来ます。複数のディスプレイがある場合に出来ることですが、グラフィックボードを分けた使い方も処理不可分散できて良いですね。